東京都・中野の女芸人パブレストラン「中野コメディエンヌ」がカオスすぎ!
正直、彼女らのネタはまだまだ粗削りですけど、うちの一番のコンセプトはいつ売れるかわからない芸人さんに会えるということ。あのキンタローだってうちにいたんですからね」(牙一族の兄者氏)。
今をときめくあのキンタローがこの店に!?これは第二、第三のキンタローを輩出する可能性だって全然否定できないぞ。
「芸人って芸歴は関係なくて、しっかりと努力してればあとは運とタイミングなんです。今はオーディションとかで悔しい思いをしてますけど、いつか絶対に売れてみせますよ」(小口夏生さん)。
……目がキラキラしていて、まぶしいくらいだ。いや、お笑いって誰が売れるか本当にわからない。がんばれ、絶対に売れてやれ! と心底彼女たちの今後の活躍を祈願し、笑いで満ちあふれるにぎやかな店を後にしたのだった。
(文・A4studio武松佑季)