くらし情報『日本企業が抱える人材育成の課題とは? "出る杭"の育て方』

2015年8月27日 15:15

日本企業が抱える人材育成の課題とは? "出る杭"の育て方

「正しく」の3点です。これは物事を突き詰めて考えるために必要な要素です。人を育てる意識が薄くなってきている世の中では、きっと大いに役に立つと考え、2014年末から始めました。現在は第3期が進行中です。7日間で、いつでも通用する正しさを見極める力を身に付け、それを論理立って説明するための訓練をします。受講生同士が真剣に議論するディスカッションの数は50回です。

これは"How to do(どうするか)"ではなく、"How to be(どうあるか)"という「在り方」を追求する研修なんです。「深く」「広く」「正しく」考えることができる在り方を身に付けてしまえば、めったにいない人ができあがります。
"How to do"は100を教えても100止まりで、知識は陳腐化してしまいます。しかし"be"をつくると、何を観ても正しさが分かって、どうすべきかすぐに理解できるようになります。
「世界初のことをやりたいけれど、どうしたらいいですか?」なんて論理的に矛盾していますよね。誰かが教えられることであれば、それは世界初のことではありません。自分で考えるしかないことです。そして、自分で考えるようにすることはできるんです。

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