2015年8月31日 12:30
iPhoneographerの肖像 - 「iPhoneで撮ると目に映った通りの写真になる」Satoshi H.さん
写真がいいなと思ったエピソードを話すと、初詣で川崎大師に行った時、立ってたお坊さんを急に撮りたくなったってことがあって。その写真が、自分で撮ったものじゃないような気になっちゃったんですよ。これ本当にオレが撮ったの?みたいな(笑)。その後も川崎大師で撮りまくってしまったってことがあったんです。どれもこれも自分が想像していた写真と違うという印象で、これならすごく楽しいんじゃないかって
ーー当時は「Big Canvas PhotoShare」(現在は配信を停止)という写真SNSの走りと言えるアプリをよく使っていたそうだ。そこで世界中の写真好きな人々を接点を持つことが出来たという。ある日たまたま「Big Canvas Photoshere」のユーザーから「Flickrはやってないのか?」と訊かれたことからFlickrも始めてみたそうだ。その後、自身のブログを開設し、Flickrに投稿した写真を掲載していたところ、ドイツ発祥のフォトシェアサービス「EyeEm」から「写真が素晴らしい、是非、ウチのサービスを使ってほしい」という依頼が舞い込んだ。
Satoshi H. 当時はiPhoneアプリもなく、Webベースのサービスだったんですね。