2015年9月13日 12:00
桜庭ななみ、『進撃の巨人』サシャ役の抜てき秘話語る - 自宅で弓特訓、アフレコでもイモ、プロデューサーに"食"写真でアピール
その真髄を探る。
――前編公開前のお気持ちは?
すっごく楽しみでした。原作が大大大人気なので、最初はどんな反応が返ってくるのか不安でしたが、試写を観た時にすごく迫力があったので、自信を持ってみなさんにお届けできると思いました。
――ブログにもそのことが書かれていました。水原希子さんと一緒にご覧になったそうですね。
たまたま一緒の時間に観ることができたんです。観終わったあとは「すごく面白かったね」と興奮しました(笑)。撮影中はブルーバックが多かったので、どんな仕上がりになるのかと……。
私たちの目の前に巨人が実際にいたわけではないので、自分のリアクションが映像になじんでいるのか、試写を観るまではすごく不安でした。
――そのリアクションに関しては、現場でどのような指示があったんですか。
「目の前にいるのはすっごい大きな巨人だから!」みたいな感じで、後半の立体機動装置を使った特撮シーンでは、タブレットで仮合成のものを参考に撮影を進めました。そこはとてもイメージしやすかったです。試写を観て、違和感なく成立していたのでホッとしました(笑)。
――先ほど、原作を「大大大人気」とおっしゃっていましたが、原作との最初の出会いは?
以前、出演させていただいた『人狼ゲーム』(2013年)