くらし情報『watchOS 2.0で本領発揮? Apple Watchの使い勝手はどう変わったか』

2015年9月29日 19:55

watchOS 2.0で本領発揮? Apple Watchの使い勝手はどう変わったか

このため、同じアプリでもwatchOS 2.0対応のものは起動などの処理が早くなり、センサー類を使って独自にデータを収集し、処理結果を表示することが可能になった。また、iPhoneがなくてもWi-Fi(IEEE 802.11b/g.n-2.4GHz帯のみ)でインターネット接続できるため、単独でも最低限の情報収取が可能になっている。

時計の文字盤に設置するミニアプリ「コンプリケーション」も同様に解禁され、純正のコンプリケーションにはない情報を表示できる。純正でもなかなかセンスのいいコンプリケーションが揃っていたが、これがさらに充実するのであれば大歓迎だ。

主要な変更点を紹介してきたが、watchOS 2.0の変更点は一見するとあまり大きくないように感じる。6月のWWDCで発表されたときは、これでApple Watchは大きく変わるぞ!」と期待が膨らんだのだが……。実際、利用しているときは、変化らしい変化はあまり感じられない。相変わらず表には出ず、裏方で静かにしている印象だ。


しかし、細かいところではアプリの起動や処理が早くなっていたり、これまでと違った情報が表示できるなど、ストレスを感じさせず、着実に進歩している部分も多い。

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