2015年10月16日 11:15
ファンデが毛穴に入ってしまう"乾燥毛穴"も! 秋の毛穴トラブル5つと対策
毛穴ケア専門店「ポアレスラボ」はこのほど、秋に多い毛穴トラブルの悩みや原因と、効果的なケア方法について公開した。
秋の肌には、夏の強い紫外線や大量の汗、皮脂の分泌による「日焼け」「酸化」「ごわつき」などのダメージが残っているという。さらに、夏は盛んだった皮脂の分泌は気温が下がるとともに低下し、毛穴の詰まりや肌表面の角質肥厚などが現れるため、秋の肌は乾燥やさまざまな毛穴トラブルになりやすいとのこと。
秋に多い毛穴の悩みは5つある。「つまり毛穴」は、多量の皮脂が毛穴の中で角質や雑菌と混じり、白い塊となって毛穴が詰まっている状態のこと。「黒角栓毛穴」は、皮膚表面に顔を出した酸化した角栓が目立つ状態のことを言う。
「メラニン毛穴」は、角栓や紫外線など毛穴にストレスがかかり、発生したメラニンがリング状に黒く沈着した状態のこと。
「乾燥毛穴」は、乾燥で肌のキメがしぼむように落ち込み、ファンデーションが毛穴に入って毛穴が目立つ状態を指している。
そして、肌の代謝機能が衰えて古い角質が皮脂の出口である毛穴をふさぐのが「おこもり毛穴」。ふさがれた毛穴の表面は皮膚片でささくれたように見え、毛穴から美容成分が肌へ入らないため日中のつっぱり感も気になるという。