ソチ五輪で最も印象に残っている日本人選手、羽生結弦と浅田真央どっち?
順位は関係ない」(50歳以上男性/学校・教育関連/事務系専門職)
■平野歩夢
・「15歳とは思えないほど落ち着いて、人生を達観した感じ」(50歳以上男性/学校・教育関連/技術職)
・「高さのあるジャンプがかっこよかった」(27歳女性/金融・証券/営業職)
■総評
半数近い票を集めた1位は、フィギュアスケートの浅田真央選手。ショートプログラム(SP)での失敗から一転してフリーでほぼ完璧な演技を見せてくれた点や、演技後に涙を浮かべたシーンが印象的だったという意見が大半だった。2位はフィギュアスケート男子シングルで金メダルを獲得した羽生結弦選手。SPで史上初となる100点を超えた演技を披露してくれた点や金メダルに輝いた点を理由として挙げる人が多かった一方で、ぬいぐるみを愛用しているというかわいらしい一面に心打たれたという人も見られた。
3位の葛西紀明選手は、41歳という決して若くない年齢でメダルを獲得した点、他のジャンプ選手から慕われているという点が印象に残ったと回答した人が多かった。4位の上村愛子選手は、メダルを逃した後のインタビュー姿がとても爽やかで好印象を持った人が多く、5位の平野歩夢選手はメダル達成の快挙にも落ち着いた様子でいた点が印象的だったとする意見が目立った。