くらし情報『世界で「風邪」にかかる人が多い国は? ‐ アメリカと日本は少ない傾向』

2015年10月24日 11:00

世界で「風邪」にかかる人が多い国は? ‐ アメリカと日本は少ない傾向

であったが、その割合はグローバルの51%より低い39%だった。最も高かったチェコ共和国では67%で、日本の割合はアメリカ合衆国に次いで低い割合になっている。

「風邪」に次いで多かった症状は、「酷使や怪我による筋肉痛・関節痛」「慢性的な腰痛、関節痛」(同率19%)、「皮膚トラブル」(17%)、「片頭痛、重度の頭痛」(16%)だった。多くの調査症状において日本の割合はグローバルを下回ったが、「高コレステロール、高血圧」と「皮膚トラブル」に関しては、グローバルをわずかに上回った。

また、グローバルでは2番目に多かった「不眠症、睡眠障害」については13%と、調査国中で最も低い割合だった。「不眠症、睡眠障害」の割合が最も高かった国はスウェーデンで41%に達している。

※アルゼンチン、オーストラリア、 ベルギー、ブラジル、 カナダ、中国、チェコ共和国、フランス、ドイツ、 香港、 イタリア、日本、メキシコ、オランダ、 ポーランド、ロシア、韓国、スペイン、スウェーデン、トルコ、イギリス、アメリカ合衆国

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