2015年10月29日 16:48
ココナッツオイルの「すすぎ」で歯周病を防ぐ! ビジネスマン必見の活用法
を摂取すると、ブドウ糖の代わりとなるエネルギー源を生み出せるという。
そのエネルギー源は、中鎖脂肪酸が肝臓で分解してできる「ケトン体」。ケトン体によって細胞内のミトコンドリアでエネルギー物質の「ATP(アデノシン三リン酸)」が生成され、アルツハイマー型認知症を予防・改善できるとのこと。なお、同じココナッツでも中鎖脂肪酸の含有量には違いがあり、ココナッツオイルであれば1日大さじ2杯(30ml)、ココナッツミルクであれば1日計量カップ1/2杯(100ml)が目安とされている。
認知症予防について藤沢さんは、「私は医学的な専門家ではないので、あくまで個人的な体験なのですが……」と前置きしながら、ある実体験を語ってくれた。
「飼っている犬の様子が気になって病院に連れていったら、認知症と診断されたんです。高齢なので特別な手だてがなかったのですが、母がココナッツオイルを1日大さじ1杯食べさせていたら、2週間ぐらいで症状が改善して……。獣医の先生にも『認知症が治っています』と言われました(笑)」。
また、ココナッツオイルの効果で口臭も気にならなくなったという。ペットを飼っている人には興味深い事例と言えるだろう。