くらし情報『ヘッドホンは「アンティーク」になれる - finalのショールームで自社開発ドライバーへのこだわりとチャレンジスピリットを体感した』

2015年10月30日 09:00

ヘッドホンは「アンティーク」になれる - finalのショールームで自社開発ドライバーへのこだわりとチャレンジスピリットを体感した

ヘッドホンは「アンティーク」になれる - finalのショールームで自社開発ドライバーへのこだわりとチャレンジスピリットを体感した
●finalのブランドストリー
S’NEXTは11月7日に、神奈川県川崎市にfinalブランドのショールームをオープンする。10月28日・29日に開催されたプレス向け内覧会では、finalのブランドヒストリーや今度の展開について、代表取締役社長の細尾満氏が語ってくれた。

ショールームの所在地は神奈川県川崎市幸区北加瀬3-12-7。東急東横線の元住吉駅から徒歩20分の場所にある。正直かなり奥まったところにあり、筆者は住宅街をさまよいながら探し当てたのだが……中に通されてびっくり。そこには洗練されたアンティークな空間が広がっていた。

○finalからfinal audio design、そしてまたfinalに

内覧会では、細尾氏の口からブランドヒストリーについて説明があった。finalは、1974年に当時ソニーのサウンドアドバイザーだった高井金盛氏が創設。
ソニー在籍中に開発したアナログレコードカートリッジを比較的安価に販売するため、自社ブランドを立ち上げたのが始まりだった。

その後は、アナログレコードカートリッジからスピーカーまで、フルセットで提供する業態に拡大。転機となったのは2007年で、大手コネクタメーカー・日本モレックスの子会社としてS’NEXT社を創設。

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