が7割を超えたのに対し、つけなくなった人の場合は休日でも「1時間以上」は5割にとどまった。
○結婚歴が長いほど、夫婦の会話に「ギャップ」
次に、夫婦での会話内容について「意見があう」「ギャップを感じる」「この話題について話さない」のうち、どう思っているのか尋ねたところ、会話の内容が「子供のこと」の場合では56.8%が、また「家事や家庭のこと」の場合でも56.8%が「意見があう」と回答。一方、「親のこと」について意見が合うと回答したのは45.5%、「お金のこと」については48.6%、「趣味」については45.9%とそれぞれ半数未満だった。
全体的に結婚歴が長くなるほど「ギャップを感じる」との答えが増える傾向が見られたが、「親のこと」や「お金のこと」に関しては、結婚歴が「10年以上20年未満」の人より、「20年以上」の人の方が意見があうと答えていることから、この2つの話題については夫婦で過ごす中で途中ギャップを感じることはあるものの、最終的にはお互いの意見があっていく様子がうかがえた。また、最も「意見があう」という回答が多かった項目は「食事(62.4%)」で、結婚歴の長さに関係なく6割以上が意見があうという結果に。