くらし情報『ムロツヨシ、“お調子者”の原点…少年期に笑いの大切さ実感! 役者としての転機も明かす』

2021年12月13日 07:00

ムロツヨシ、“お調子者”の原点…少年期に笑いの大切さ実感! 役者としての転機も明かす

そう思われないようにするには、お調子者になった方がいいかなと思って」と微笑みながら、「でも笑いのセンスもないもんだから、人気者にもなりきれなくて(笑)。面白いヤツにはなれないけれど、なんとか周囲を笑わせようと試みたりして。“諦めずに試みた”という点は、僕の強みかなと思っています。それは今も変わりませんね! センスのある側ではなく、センスのある側に行きたくてもがいている人なんだと思います」と自己分析する。

ボス・ベイビーたちの奮闘劇には、楽しい笑いがたくさん詰まっている。続投発表時、ムロは「こんな時代にボス・ベイビーになって、みんなの前でわちゃわちゃしたいんです。みんなで笑っていよう」とコメントしていた。彼のライフワークともいえる舞台『muro式』でもいつも観客を大いに楽しませてくれるが、「“笑い”っていいものだ」と思った原点も少年期にあるという。


ムロは「祖母と祖父と3人で暮らしていたときに、祖母と祖父がまあまあ仲が悪くて。家に笑い声が少なかった。そこで自分がピエロになって何かをやったら、2人も笑ってくれた。2人が会話をすると喧嘩になってしまうので、“僕に迷惑をかけないように静かにしている”という空気も苦手でしたね」

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