2015年11月27日 07:30
東京都世田谷区は月額4万円助成! 子育てファミリーにうれしい居住支援制度
すでに新宿区内の民間賃貸住宅に住んでいる義務教育修了前の子を扶養する世帯が、子どもの出生や成長に伴い、区内の民間賃貸住宅に住み替える場合(面積条件あり)に家賃の差額および引っ越し費用を助成してくれるのが転居助成(最長2年間)です。転入助成も転居助成も募集数には限りがあるので、区の住宅課居住支援係まで早めに問い合わせをするようにしましょう。
子育てファミリー向けの居住支援制度はここに挙げた自治体に限られたものではなく、自分の居住地の制度をチェックしてみると自分の家庭も条件に当てはまるかもしれません。より良い住環境にありながら、家賃補助を受けられたり、低家賃の住宅に住めたりできれば、家計にも安心の暮らしが実現できるのではないでしょうか。
※画像は本文と関係ありません。
○著者プロフィール
武田明日香
エフピーウーマン所属ファイナンシャル・プランナー
南山大学経済学部卒業後、大手印刷会社に入社。2010年に、法人営業の仕事をしながら自己啓発のためにファイナンシャルプランナーの資格を取得。「女性がライフステージで選択を迫られたときに、諦めではなく自ら選択できるための支援がしたい」という想いから、2013年にファイナンシャルプランナーに転身。