2015年12月11日 15:31
2045年問題でビジネスシーンは目まぐるしく変化するのか?
まだコンピューターが新たなアルゴリズムを生み出すという科学的根拠は登場していない」と現状を説明している。
さらに「制御できないという観点からみれば、飛行機も悪人が使えば危険な道具だが、飛行機もコンピューターも自覚はない。これが楽観的な考え方を持つ理由だ」と、超人間的知性の一翼を担う知能強化(Augmented Intelligence)を促進させる方向性を示した。
このように人によって2045年問題はさまざまな捉え方があるものの、確実なのはAIが成長目まぐるしいビジネス市場であることだ。EY総合研究所は2015年9月にAI分野の国内市場規模について、2015年は3兆7,450億円に留まるが5年後の2020年には23兆638億円、そして15年後の2030年には86兆9,620億円まで拡大するとした研究結果を発表している。30年後の未来を軽率に語ることはできないが、我々のビジネススタイルが大きく変化するのは確実だ。
阿久津良和(Cactus)
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