2022年2月15日 12:00
EXILEが語る20周年への思いと転機 2022年は「岩ちゃん見習ってオラオラで(笑)」
という言葉をいただき、僕自身も特別な想いを感じていたので、20周年という節目に、メンバーの一員としていられるのが奇跡だなと思います。
橘:僕的には普通にクラブダンサーとして10代を過ごしているなか、当時憧れていたのがHIROさんをはじめ、初代のメンバーの方たちでした。そのあと皆さんがメジャーデビューしたときは「なんで歌詞を付けているんだろう」と不思議な気持ちで見ていた時期もありました。でも2004年に初めてEXILEのサポートダンサーとして、僕とTETSUYAはミュージカルに出演させてもらったのですが、そのときすごく格好よくて、「クラブダンサーの枠で収まっていた自分の小ささに気づいたというか、俺もこういう風になりたい」と強く思ったんです。その後、運よくグループの一員になることができましたが、このグループはいまの時代だけではなく、ずっと先にも繋がっていく存在だと強く感じました。20周年という節目の年にいるメンバーとして、“繋げていく”という使命感を持って、オリジナルメンバーがいなくなったEXILEを進化させていきたいと思っています。
TETSUYA:僕もEXILEというグループには夢を広げてもらったという気持ちが強いです。