2016年1月7日 20:00
ソニー、HDR対応「BRAVIA」やハイレゾ新製品でトレンド示す - CES 2016
も紹介。パソコンと接続することで、アナログレコードの音をDSD音源として取り込めるという。アナログレコードやハイレゾオーディオが注目されるなか、グッドタイミングな製品だ。
そして、話はBASS周波数レンジ、つまりは低音に移った。80年代や90年代の楽曲に比べ、現在の人気曲はより重低音域にピークが移動しているという。これを受けて、ハイパワーオーディオ「GTK-XB7」などのEXTRA BASSシリーズを拡充する。
○日々の生活に溶け込む「Life Space UX」
「Life Space UX」は最近のソニーが力を入れている「自然な生活空間のなかでAVを楽しめるようにする」というようなコンセプトの製品だ。国内では発売済みの「LED電球スピーカー」のほか、今回は家のどこにでも置けそうな「ポータブル超短焦点プロジェクター」や「グラスサウンドスピーカー」が紹介された。
○4K・HDR対応の「BRAVIA X93D」が登場
続いてYouTubeのプレジデントであるルーカス・ワトソン氏が登場。YouTubeも4Kへの対応を推進しているという流れで、ソニーの新しい4Kテレビ「BRAVIA X93D」