2016年1月20日 18:25
ウォッチガードとアクロニス、ランサムウェア対策でアライアンスを締結
と述べた。次にアクロニス・ジャパン 代表取締役の大岩憲三氏が同社が強みとするシステム(イメージ)バックアップについて「システムバックアップはOSやシステムの環境、各種設定を含め、ディスク全体のバックアップが可能だ。最近のランサムウェアの攻撃は拡張子の数が300を超えており、システムに影響する拡張子にも影響を与えている。そのため、ファイルバックアップだけでは対応が困難になっており、システムバックアップすることでランサムウェアに対応できる」と説明した。
今後、中堅・中小企業を中心に両社のソリューションによるランサムウェアへの効果的な対策と感染時のデータ消失のリスク削減を啓発するほか、データ保護とセキュリティの観点からランサムウェア対策のソリューションを企業に対し、提案していく方針だ。
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