くらし情報『佐藤健、主演映画で一人二役に挑戦「僕のキャリアにとっても勝負作」と自信』

2016年1月21日 11:30

佐藤健、主演映画で一人二役に挑戦「僕のキャリアにとっても勝負作」と自信

佐藤健、主演映画で一人二役に挑戦「僕のキャリアにとっても勝負作」と自信
俳優の佐藤健が20日、都内で行われた、映画『世界から猫が消えたなら』の完成報告会に出席した。

5月14日公開の本作は、映画プロデューサー・川村元気のデビュー小説を実写化した作品。余命宣告を受けた"僕"は、自分と同じ姿をした"悪魔"と取引し、大切なものと引き換えに1日の命を得る――というストーリーで、佐藤のほか、宮崎あおい、濱田岳らが出演する。

内向的な"僕"と高圧的な"悪魔"の一人二役を演じた佐藤は、「すごく難しい役。チャンスとピンチが同時に来たなと思った」とオファー時を振り返りつつ、「完成した映画はとても素晴らしい。僕のキャリアにとっても勝たねばならない勝負作になった。今年は僕にとって"猫年"です」と猛アピール。"悪魔"役に関し、特殊メイクを熱望していたというが、「最終的に指だけ残りました」と指が1~2cm長い特殊メイクに落ち着いたことを明かした。


撮影では、約2週間のアルゼンチンロケも敢行し、「楽しそうに観光をするシーンなので、仕事をしてる意識がなかった。イグアスの滝がすご過ぎて、CGじゃないかと思うくらい」と見どころを紹介。元恋人役を演じた宮崎との思い出を聞かれると、「僕と2人で待合い室にいる時の95%は、縫い物をしてました。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.