2016年1月25日 18:30
「スーパー戦隊」39作の歴代レッド戦士が大集合、最新ヒーロー『動物戦隊ジュウオウジャー』にエール
動物ネーミングの元祖は、第5作『太陽戦隊サンバルカン』(1981年)のバルイーグル(シャーク、パンサー)で、このパターンは『超獣戦隊ライブマン』(1987年)のレッドファルコン、『鳥人戦隊ジェットマン』(1991年)のレッドホークなどに継承されていく。
ほかにも、トランプのカードをモチーフにしたスペードエース(『ジャッカー電撃隊』)、世界の5大陸を代表する戦士として、国名・地域名を盛り込んだバトルジャパン(『バトルフィーバーJ』)、伝説獣のチェンジドラゴン(『電撃戦隊チェンジマン』/1985年)、古代の恐竜や哺乳類をモチーフにしたティラノレンジャー(『恐竜戦隊ジュウレンジャー』/1992年)、電車モチーフならではのトッキュウ1号(『烈車戦隊トッキュウジャー』/2014年)など、各戦隊の特性により多種多様なネーミングパターンが考案されている。
地球の平和を守るため、仲間との友情と団結を最大の武器にして巨大な悪と戦った歴代39スーパー戦隊。その思いを託され、いよいよ戦いの舞台に立つことになったジュウオウジャー5人の活躍に、大きな期待が寄せられる。
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