くらし情報『和田琢磨、『刀ステ』物語の行方は…「役者側も楽しみに」 改めて感じる魅力とは?』

和田琢磨、『刀ステ』物語の行方は…「役者側も楽しみに」 改めて感じる魅力とは?

クオリティの高いものを望めば望むほど危険も伴ってくるんですが、そこは安全にしながら、わくわくしていただけるような殺陣をより追求していきたいです。

実は今回のメンバーの中で、まだ僕だけしか時間遡行軍と戦ったことがないんです。2020年の「科白劇」では出演者も絞っていたので、一対多数の殺陣の緊張感を味わってほしいな(笑)。しかも、稽古場だと相手の顔が見えているんですけど、本番に入って時間遡行軍の格好になると、相手が誰だかわからなくなるんです。前回より出演する役者も増えますし、時間遡行軍の役をやってくださる方たちも増えますし、本来の『刀ステ』をお客様に見てもらえると思いますので、「科白劇」をご覧になった方でも、さらに深みのある仕上がりをお見せできるんじゃないかと思っています。

――本当に隊長という感じですね。

そうなんですよね……すっかりベテラン勢になっちゃいました(笑)
○■「戦い続ける座組み」を受け継ぎたい
――「科白劇」に続き七海ひろきさんが細川ガラシャを演じられますが、前回も見た女性が「ガラシャの女」になってしまったという感想も見かけ…

刀剣男士としては「自分たちももっと頑張らないと」

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