くらし情報『若月佑美、『桜のような僕の恋人』で得た初めての感覚「大きなターニングポイントに」 中島健人との共演も語る』

2022年3月24日 17:00

若月佑美、『桜のような僕の恋人』で得た初めての感覚「大きなターニングポイントに」 中島健人との共演も語る

そう思わせていただきました。

――役について意見交換を行ったり、アドバイスを送りあったりはしましたか?

役のことはお話させていただきました。真琴を真琴にしてくれたのは中島さんが演じた晴人がいたから。お芝居の面で助けていただき、ありがたかったです。中島さんは撮影中、別のお仕事もあったようで、体力大丈夫かなと心配でしたが、いつも笑顔。ただ、現場に入るとちょっと情けない感じの“後輩・晴人”がそこにいて、すごいなぁって思いました。

――個人的には真琴と晴人が山に登る場面がとても印象的でした。1日がかりの撮影と聞きましたが、苦労したことはありましたか?

実は、山での撮影で2人とも沢に落ちています(笑)。
地面が滑りやすくなっていて、私がじゃぼって川に足を入れてしまい、その後に中島さんも。2人でビチョビチョになってしまいました。

――同じカメラスタジオで働く柳俊太郎さん、有名カメラマン役の及川光博さんとも共演。現場ではどんな雰囲気でしたか?

撮影のシーンで雨が多く、「この雨は誰のせいだ?」って押し付け合っていました(笑)。そんな他愛もない話のおかげでチームワークもグッとできたかなって思っています。

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