2016年2月12日 10:00
ご近所の「生活のサポーター」へ、街の変化に向けたローソンの挑戦
今後もご近所のお店として、日々変化するお客様のニーズにお応えしていきたいと考えています」と杉原氏は語る。
○介護相談窓口つき店舗など地域の課題を解決する店舗展開
「都心部と地方といった形ではっきり色分けしているわけではありませんが、地域ごとにニーズの違いはあるため、自然と分かれている部分はあります」と杉原氏。多様なニーズに対応する中で、地域ごとの課題や個性に合わせた店舗も誕生している。
「地域によってお客様のニーズはさまざまです。そのためコンビニに求められるサービスや商品も都市部と地方とでは異なります」と杉原氏。多様なニーズに対応する中で、地域ごとの課題や個性に合わせた店舗も誕生している。
ローソンではこれまで、おなじみの青い看板を掲げた通常店舗のほかに、「美しく健康で快適な」ライフスタイルをサポートする「ナチュラルローソン」や、100円均一ショップの形態で小分けにした生鮮食品や惣菜等も扱う「ローソンストア100」といった店舗を展開してきた。最近では、ドラッグストアや調剤薬局を併設しているタイプなど、さらに多様な店舗が登場している。
そして、新たに登場したのが、介護拠点併設型店舗の「ケア(介護)