くらし情報『山口健太のモバイルデバイスNEXT (3) ビジネスで"正義"となる「軽さ」 - タブレットでも使えるLAVIE Hybrid ZERO』

2016年2月13日 07:30

山口健太のモバイルデバイスNEXT (3) ビジネスで"正義"となる「軽さ」 - タブレットでも使えるLAVIE Hybrid ZERO

このため重量バランスは「頭でっかち」になりがちで、キーボード側に一定の重量がなければ後ろに倒れてしまう。そのため、PC全体としてはどうしても重くなりがちで、NECもバランス調整に苦労したという。

なお、前モデルである13型クラムシェル/コンバーチブルモデルも、第6世代Coreプロセッサーを採用し、2016年春モデルとして新登場した。大きな違いはこのCPUで、13型ではCore i5/i7を採用するのに対し、11.6型モデルは第6世代のCore Mで冷却ファンを搭載せずパフォーマンスよりも、携帯性を重視した。

○最軽量構成は驚異の「約585g」、別売の超薄型キーボードも

11.6型モデルのキーボード付きモデルに同梱されるのが、一般的なノートPCに近い「モバイルパワーキーボード」だ。パワーという名前通り、セカンドバッテリーを内蔵しており、タブレット単体で利用する際のバッテリー駆動は約5.5時間にとどまるが、モバイルパワーキーボード装着時には約10.2時間(いずれもJEITA 2.0計測法)になり、十分な長さを確保できる仕組みだ。さらに別売のオプションとして「フラットカバーキーボード」も提供する。

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