くらし情報『ETロボコン2016の競技内容が明らかに - 「色の識別」が求められる難所が登場』

2016年2月16日 09:26

ETロボコン2016の競技内容が明らかに - 「色の識別」が求められる難所が登場

一方のアドバンスト・クラスでは、前面に2本のアームと後ろに尻尾がついた新走行体「HackEV」を使用する。また、コースでは「ET相撲Neo」と「ブロック並べ」というゲーム性をもたせた難所が登場。「ET相撲Neo」は難所エリア内に設置されたブロックの色を認識し、難所手前に設置された「トロフィー」を運搬して、認識した色以外の色のブロックをエリア外に押し出すというもの。もう1つの新難所「ブロック並べ」では、ブロックの色とマトリック上に設置された円の色を合せるという作業を行う。

「走行(制御)」と「ゲームクリア(情報処理)」という2軸で争うことになるため、採点方式も「スプリント方式」に変更する。これは、LコースとRコースに各50点を配分した上で、さらに各コース(ターン)の中で走行時間(制御)とゲームクリア(情報処理)に25点ずつを分け、それぞれで点数を付ける方式。走行競技、ゲームクリア、ボーナスには想定最速時間/想定最大ボーナスが設けられており、上回れば合計が100点を超える場合もある。

イノベーター部門では、これまで通り参加チームで自由に設定したテーマのほか、実行委員会が設定した「10年後に、あると便利な新しいシステム」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.