2016年2月17日 04:00
「イギリス=メシマズ」は古い! 進化した"モダンブリティッシュ"料理を実食
(4,000円)としてメニューに加わっている。
テーブルに運ばれてきたのは、アフタヌーンティーの定番である3段のスタンド……ではなく1枚の石板プレート。その上には、ひと口サイズの11種類のスイーツと2種類の軽食が乗せられており、思わず「かわいい! 」と言ってしまった。
スイーツというと生菓子に注目が集まりがちだが、筆者が今回特に目からうろこだったのは焼き菓子だ。「レモンとタイムのショートブレッド」は、限界まで粉を少なくしたことで、さくっとした食感と口の中でほろほろと溶けるような軽さを生み出している。
ご存知フィナンシェは、ホワイトチョコレートでコーティングされた「ロリポップフィナンシェ」として登場。キュート過ぎる……。
そのほか、「ティプシーフルーツケーキ」「ピスタチオマカロン」「レモンパイ」「グリヨットチェリーの一口カップチョコレート」「イチゴのシュークリーム」「ローズのロールケーキ」「カシスとカルダモン風味のゼリー」といったさまざまなスイーツが登場する。
またイギリス特有のホワイトチェダーチーズを使用した「ターキーパストラミサンド」と、ゴルゴンゾーラの香りを楽しめる「トリュフとゴルゴンゾーラチーズのライスコロッケ」