くらし情報『糖質制限ダイエットは本当に危険?』

2016年2月17日 09:00

糖質制限ダイエットは本当に危険?

両手のひら1杯分の野菜を先に食べ、次に手のひら1枚分のタンパク質、最後にグーのサイズの糖質を多く含む食材を食べることで、食後の血糖値を緩やかに上げて緩やかに下げることが可能となります。実は順番を変えるだけで、健康な人でも血糖値のピークが20以上も下がります。それだけでも十分ダイエット効果が得られます。

どんなダイエット法も、まずは自分に合っているか、本当に必要なのかを見極めて、楽しく続けられるものを選択しましょう。

※画像は本文と関係ありません

○著者プロフィール: 関由佳(せき・ゆか)

内科医、味噌ソムリエ、メディカルフード研究家
カラダクリニック銀座国際栄養顧問医師

専門は予防医学、栄養療法。学生時代から予防医学に興味があり、野菜を多く使った料理を得意とし研修医の頃野菜ソムリエの資格を所得。同時期にアメリカのZONEダイエットに出会い、食事で血糖値をコントロールする方法を学び、ZONEダイエットをもとに日本人に合わせた食事バランスガイドを作成。ダイエット外来や糖尿病治療にそのメソッドを応用しオーダーメイドの栄養指導やレシピ本も出版。
2013年9月からNYの料理専門学校に留学しChef’s Trainingディプロマ取得、その後約半年間ミシュラン星つきレストランや精進料理店などでインターン後帰国。

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