2016年3月1日 08:00
2020年以降の半導体製造装置業界はどうなる? - SEAJが探る勝ち残り戦略とは (1) SEAJが考えた日本の半導体製造装置産業の生き残り策
微細化の継続、または新しいデバイス構造などの技術革新によるビットコストダウンの継続的な追求に加え、半導体製造装置の生産性向上も必要である。一方では、デバイス種の多様化により、成熟先端世代や成熟世代のファブ・キャパシティ増加のための投資も期待できるために、これらのセグメントでのビジネスチャンスも増えることが期待できるが、中堅、小規模の半導体メーカーにとっては設備投資の負荷が大きくなることが懸念される。
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