東京都・汐留で日本の伝統工芸を再発見する展覧会-中田英寿による活動
参加アーティストは、北川一成、隈研吾、小山薫堂、佐藤オオキ、佐藤可士和、佐藤卓、柴田文江、奈良美智、蜷川実花、深澤直人、他。さらに、この制作を通じて工芸の魅力を広く伝えるために中田氏自らも広報活動を行っており、この作品や人との出会いは将来の日本のラグジュアリーとなるべきものだと語られている。
また、関連プログラムとして、シンポジウム「REVALUE NIPPON PROJECTと日本工芸の未来」が開催される。パネリストは見附正康(絵付師)、新里明士(陶磁器作家)、中田英寿。開催日時は4月23日14:00~16:00。参加費は無料だが、同展の観覧券が必要となる。そのほか、「竹ワークショップ竹玉ペンダント作り」(4月16日)、「和紙ワークショップ張子ってなんだろう!~カワイイ豆だるまとネコの張り子に絵付けしよう~」(5月7日)、「型紙ワークショップ伊勢型紙の技法で『しおり』作り」(5月14日)、「漆ワークショップ 色漆と金粉で飾るオリジナルの箸を作ろう」(5月28日)が開催される。参加費・申込方法など詳細は同展Webページにて。
なお、同展はホームページ割引を行っており、引換券を提示すると入場料が100円割引となる。