くらし情報『工藤阿須加、俳優兼農家の今 農業での“本質に触れる感覚”が芝居にもプラスに』

2022年4月22日 11:00

工藤阿須加、俳優兼農家の今 農業での“本質に触れる感覚”が芝居にもプラスに

とサポート役に徹して、番組に臨んだという。

「タイプのまったく違う方々が集まっています」というように、集まった10人のベイカーは年齢や性別、性格も異なるカラフルなメンバーたち。同じテーマに沿いながらも、それぞれの個性を注ぎ込むことで異なるスイーツやパンが完成する点が大きな見どころで、工藤も「僕自身も、どのようなスイーツやパンが出来上がるのかとても楽しみでした」とにっこり。「回が進むごとに、ライバルではありながらも、ベイカーのみなさんの間に勝負の垣根を超えた絆が生まれて、仲間意識が強くなっていく。毎回1人が番組を去ることになりますが、僕もどんどんみなさんに情がわいてきて、せつなくなったり、グッとくる瞬間も多かったですね」と振り返る。

番組では、柔らかな笑顔でベイカーたちの緊張をほぐしている工藤。温かみと誠実さの伝わる人柄も魅力的だが、人と接するときに心がけていることはどんなことだろうか?

工藤は「“相手がどういう言葉を言われたら嫌なのか”、“どういうことをされたら嫌なのか”ということを考えるようにしています」と相手視点に立つことを大切にしているそうで、「ベイカーのみなさんの中で考えても、『頑張れ』という言葉をかけて頑張れる人もいれば、その言葉が重みに感じてしまう人もいるはず。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.