くらし情報『KDDI&Z会がソフトバンク&ベネッセに挑む、文教ソリューションの"キモ"』

2016年3月4日 16:14

KDDI&Z会がソフトバンク&ベネッセに挑む、文教ソリューションの"キモ"

KDDI&Z会がソフトバンク&ベネッセに挑む、文教ソリューションの"キモ"
世界最大級とされる学校向けSNS「Edmodo(エドモド)」が4月より日本語で提供される。これにあわせ、KDDIとZ会・栄光グループは、当初よりサービスに組み込んだタブレット端末を学校に教育ソリューションとして提供していく。

2月25日には日本大学三島高等学校への納入を発表。タブレットはiPad Air 2で、KDDIからのレンタルとして3年契約で提供する。レンタルには「レンタル安心オプション」として、保険契約も付随しており、生徒が破損した場合でも低コストでの端末交換が可能となる。一方で、Z会・栄光グループは、学校教育の現場でEdmodoの活用支援を行う。Edmodoを通じた教材コンテンツの提供や、日本へのEdmodoの最適化を進めていく。

この発表に先立ち両社は、2月中旬に学校関係者向けの教育ソリューション説明会を開催した。
説明会では、前述のEdmodoの国内活用だけでなく、昨年夏に両社が発表したZ会の「StudyLinkZ」とKDDIの学校向け通信環境整備などの具体的な説明が個別セッション、ブースで行われた。

○リッチコンテンツをタブレットでひとまとめに

StudyLinkZは、Z会ラーニング・テクノロジが次世代型学習支援サービスと位置付けた学校教育のICT化を進めるプラットフォームで、いわゆる"Z会"の一般的な通信教育のイメージとは異なるソリューションとなる。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.