2016年3月18日 04:00
3年間で教育資金680万円を貯める方法 - (2)ストレスフリーに貯金するには?
「会社の財形貯蓄」「貯蓄型の保険」などのサービスを利用することができます。今の日本の金利は低いので、少しでも利率のいい保険などと組み合わせるのも賢い方法です。ただし、保険は途中で解約すると目減りすることもあるので無理のない範囲にしましょう。
子育て中のママにこの「先取り貯金」の方法をお伝えすると、1年後には確実に貯金が増える家計になっていました。
手軽にできて、先取り貯金をした残りは「何に使っても大丈夫」という”安心感”がストレスフリーのようです。しかし、先取り貯金をしても続けることができるのか不安になるご家庭もあると思います。次回は、さらに貯金を増やす方法についてご紹介していきます。
○著者プロフィール
マイライフエフピー代表 加藤葉子
子育て真っ最中のファイナンシャルプランナー。
子どもを授かったことをきっかけに、教育費や学資保険の仕組みなどに興味を持ち、ファイナンシャルプランナーの勉強を始め、3年で子どもの教育資金を貯める。現在は、全国の女性からの教育費・老後資金・起業・離婚・投資なのお金の相談を中心に執筆・マネー講師として活動しながら、シングルマザーの支援にも力を入れている。自身のホームページ「女性とシングルマザーのお金の専門家」でもお金にまつわるお役立ち情報を提供している。
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