くらし情報『塩田紳二のアンドロイドなう (114) Android Wearを再評価してみる』

2016年3月18日 13:51

塩田紳二のアンドロイドなう (114) Android Wearを再評価してみる

スマートフォンも持つならば何も腕時計を見る必要はなくて、スマートフォンの画面を直接みればいいだけのことだからです。

しかし、先月、Android Wear 1.4が発表され、筆者が記事で最後に評価した1.1に比べるとかなり機能が追加されたようです。そこで、スピーカーや無線LAN対応しているZen Watch2(WI501Q。写真01)を入手して再度評価してみることにしました。購入したのは色々と事情があって、米国のBestBuyですが、ハードウェアは国内で販売しているものと共通のため、ちゃんと技適マークがあります(写真02)。価格は、149.99ドル(1ドル113円換算で1万6948円)。しかも、今回は、オレゴン州での購入だったため、消費税がかかっていません。

○Android Wearのこれまでを振り返る

Android Wearは、2014年に発表されました。
最初のバージョン4.4W(2014年6月)は、KitKat上に構築されましたが、さまざまな情報を見ていくと、本来は、Lollipopベースになる予定だったみたいです。この4.4Wには、4.4W.1や4.4W.2といったマイナーバージョンアップがあり、2014年末にようやくLollipopが登場して、Lollipopベースの「Android Wear 1.0」

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