くらし情報『北海道新幹線、北の玄関口"木古内駅"で下車! そこは伝統とグルメの街だった』

2016年3月26日 05:00

北海道新幹線、北の玄関口"木古内駅"で下車! そこは伝統とグルメの街だった

その縁もあり、町から打診を受けた奥田シェフはレストランの監修を快諾。自ら各地の生産者をめぐって食材を探し、一つひとつの食材が持つ味を最も引き出す形で提供するメニュー作りを行ったという。焼くスタイルの料理のほか、パスタ各種やサラダ、スープなどが豊富にそろう。

○超レアな酒の試飲も!まちあるき体験

駅前の酒屋さんや菓子店に寄り道しながら寒中みそぎ祭りが行われる浜辺まで歩く、約1時間の「まちあるき」もぜひ体験したいコンテンツ。酒屋さんでは、「町外不出」の酒として愛される日本酒「みそぎの舞」の試飲ができる。これは、木古内町でわずか1軒の農家だけで栽培している米「ほのか224」を使い、姉妹都市である鶴岡市の冨士酒造が醸した酒。香り高く、やや辛口でスッと飲める。生産本数が少なく、木古内町以外では買えないのでお土産にも最適だ。


まちあるきは事前予約制で、参加費はひとり1,000円(ひとりから催行)。通年開催(日曜・年末年始は休み)で、新幹線開業直後は混雑を避けるためいったん休むが、4月から再開する。

○木古内駅から「道南いさりび鉄道」という手も

木古内町にはこのほか、山本寛斎氏が代表を務める寛斎スーパースタジオがガチに作りこんだご当地キャラクター「キーコ」

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