2016年3月31日 10:30
半世紀ぶりの"健康診断"を終えた鎌倉大仏に会いに、長谷の街をぶらり散歩
という印象を受けた。桜シーズンにあわせ、この機会にぜひお参りされてみてはいかがだろうか。そんな大仏を楽しんだ後は、鎌倉の魅力を伝えるお土産選びもいいだろう。続いては、和風カフェを併設した小休止にもぴったりなお店を紹介したい。
●information
鎌倉大仏殿高徳院
住所: 神奈川県鎌倉市長谷4-2-28
アクセス: 江ノ島電鉄「長谷駅」徒歩7分
●「鎌倉に根付いたブランドでありたい」優しさが詰まったお土産たち
○身体に優しく、鎌倉らしいお土産を
高徳院を出たら、長谷駅に向かって戻るように少し歩いて行こう。100mほど先の左手にオリジナルの「あぶらとり紙」などを販売する「鎌倉四葩(よひら)」がある。鎌倉を代表する花といえば初夏に咲くアジサイだが、「四葩」はアジサイの別名。店名には鎌倉に根付いたブランドでありたいという願いが込められているという。
同店は「あぶらとり紙」の専門店としてスタートしたが、現在はコスメ製品のラインナップも充実しているほか、隣の店舗で展開しているテイクアウトスタイルの和風カフェ「カフェ四葩」の"甘酒"や"モッフル"が人気だ。
「四葩」の商品に共通するのは、身体に優しい自然の原料・素材にこだわること。