2016年4月1日 16:30
生理痛やPMSの自覚率、米国は日本の約2倍 ‐ 女性ホルモンの認知度も影響?
同プロジェクトでは、女性の健康と美容をサポートする「ホルモンケア」を提唱。「月経周期を記録」「基礎体温の測定」「出来事の記録」のほか、イソフラボン関連の中ではエストロゲン活性が最も高いと言われる「エクオール」の産生能力を確認することも大切とのこと。
また、バランスの良い食事に、エクオール(イソフラボン)、乳酸菌、食物繊維の3栄養素をプラスするなどして、栄養で対策することも有効だという。エクオールはある種の腸内細菌の働きによって、大豆イソフラボンから変換されるため、腸内細菌を整える栄養素も一緒に摂取するのが望ましいとのこと。
ただし、エクオールの産生能力には個人差があり、日本人の2人に1人は、エクオールを産生できないといわれている。エクオール産生能力がある場合は、大豆製品を1日豆腐2/3丁、納豆1パック程度、豆乳200ccを目安に摂取するのがいいという。エクオールの産生能力がない場合は、エクオールを含むサプリメントの活用が有効とのこと。
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