2016年4月9日 10:00
山崎紘菜、東宝シンデレラ推薦の恩人に送る言葉「"人生の財産"をありがとう」
――バス好きのアイドル"バスドル"のエリスという役どころでしたね。何か参考にされたんですか?
"バスのアイドル"を私は見たことがなかったので、YouTubeやテレビでいろいろなアイドルの方々を見て研究しました。すごくリアリティにこだわる監督で、台本にあるセリフもどんどん変えていいと言われていました。台本上のセリフは少なかったんですけど、自分でいろいろ付け加えながら。敬礼ポーズも私が考えたものです(笑)。
――「おやすみにゃん」とか「ワクワクしておりまする」も?
セリフ自体は用意されていましたが、アイドルの皆さんは男性受けする仕草を研究していらっしゃると思っていたので、自分もそういうことを意識しながら。特にしゃべり方や仕草は気をつけました。
――スタッフとの距離感が近いのも、なんとなくアイドルらしいというか。
私はアイドルさんの仕事現場を知らないので、自分の撮影現場とかを参考にしつつ、私なりの"アイドル要素"を取り入れてみました。カメラが回ってない時はどんな雰囲気なんだろうとか、スタッフさんとどんなコミュニケーションをとっているんだろうとか、想像しながら演じました。――監督の反応は?
私のアドリブに対して、良かったら「いいね」