くらし情報『門脇麦、独特の存在感の秘密は"読解力"? 表現だけでなく、"読み込む力"が優れた女優 - 監督は語る』

2016年6月26日 12:30

門脇麦、独特の存在感の秘密は"読解力"? 表現だけでなく、"読み込む力"が優れた女優 - 監督は語る

門脇麦、独特の存在感の秘密は"読解力"? 表現だけでなく、"読み込む力"が優れた女優 - 監督は語る

映画監督に出演役者の印象を伺っていく「監督は語る」シリーズ。今回とりあげるのは、2014年に公開された映画『愛の渦』で注目を受けて以来、独特の存在感で世間を魅了する女優・門脇麦(23)。第6回TAMA映画賞最優秀新進女優賞、第36回ヨコハマ映画祭日本映画個人賞最優秀新人賞、第88回キネマ旬報ベストテン新人賞など様々な評価を受け、芥川賞小説を映像化したNetflixオリジナルドラマ『火花』ではヒロインに抜てきされるなど、幅広い活躍を見せている。

初主演作となる映画『二重生活』(6月25日公開)では、研究のために見ず知らずの男性・石坂(長谷川博己)を尾行する大学院生・白石珠を演じるが、この非日常的なシチュエーションにおいて、役者・門脇麦は監督の目にどう映ったのか。

○門脇麦の印象

現場でも、オフの時は本当に普通の人なんですよ。でもカメラを前にするとトップギアに入る人で、今まで会った俳優さん、女優さんの中でもギャップが大きい方だと思います。今回の現場ではベッドシーンもあったんですが、僕が濡れ場を撮影するのが初めてだったので、門脇さんのいつもと変わらぬ雰囲気に逆にほぐしてもらいました。ただ、現場では普通にしているように見えますが、おそらく心の中では演技について熟考しているんだと思います。

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