くらし情報『井上芳雄&城田優が語る、いま最もチケットがとりにくい舞台のひとつ『エリザベート』の魅力と難しさとは?』

2016年6月28日 14:00

井上芳雄&城田優が語る、いま最もチケットがとりにくい舞台のひとつ『エリザベート』の魅力と難しさとは?

井上芳雄&城田優が語る、いま最もチケットがとりにくい舞台のひとつ『エリザベート』の魅力と難しさとは?

1992年にウィーンで初演をむかえて以来、世界中で上演されているミュージカル『エリザベート』。日本では1996年から宝塚歌劇団、2000年からは東宝版の上演が行われている。オーストリア=ハンガリー帝国の皇后・エリザベートの生涯を描き、ハプスブルク家の崩壊の物語に、"死"の概念である黄泉の帝王・トートを絡め、情感に満ちた音楽に彩られた名作だ。

いま、最もチケットのとりにくい舞台のひとつである同作。2016年度はトート役に井上芳雄と城田優をむかえ、6月28日の東京・帝国劇場を皮切りに、福岡・博多座、大阪・梅田芸術劇場、愛知・中日劇場と全国公演を控えている。『エリザベート』という作品に挑む井上と城田を囲む、博多座主催による合同取材会が行われた。

○エリザベートの魅力とは

とにかく「チケットが取れない」と話題の同作だが、皇太子・ルドルフ役でデビューした井上は「ラッキーだったと思いますね。エリザベートでデビューしてなかったら、今のようにはなっていなかったと思います」と振り返り、エリザベートという作品を「底なし沼」と表現した。


井上「去年トートを演じてみて、何故ここまで、と思うくらいに観客の皆さんから愛されているのは相変わらず。

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