2022年11月11日 17:30
THIS IS パン「新しい男女コンビの形を見せられたら」 M-1への思いも語る
「もうちょっと続けよう」と思った矢先、吉田さんが誘ってくれて、「もう1回漫才できるんや!」という気持ちが強かったです。僕もめっちゃうれしかったです。
――結成から約5年経ちました。ここまで組んできていかがですか?
吉田:漫才ができる楽しさは変わっていませんが、『M-1』に関しては苦しい5年はありました。準々決勝とか大事なところでつまずいているので、早く一番いい形で『M-1』から開放されたいです。
――念のため確認ですが「一番いい形」とは?
吉田:そんなん言わせます(笑)? 優勝が一番です。
岡下:オードリーさんみたいに、2位になってハネるのもいいですね。
吉田:それでもいい! 決勝で活躍して世間に認知されるのが目標です。
岡下:僕も一緒です。東京に来て、漫才以外にもいろんなお仕事があるなと思いました。『M-1』をきっかけにいろんなことをしたいですね。ただやっぱり、僕らが世に出るためのきっかけ、手段は『M-1』が一番早いと思います。
――そのために駆使するTHIS IS パンのお笑いの武器、強みとは?
岡下:男女のコンビで決勝に行ったのはメイプル超合金さんなど数組います。ただそのなかで、がっちり関西のツッコミができる男女コンビはいないと思います。