くらし情報『前田敦子、セクハラに悩むOL役でテレ朝ドラマ初出演「共感部分がたくさん」』

2016年11月10日 06:00

前田敦子、セクハラに悩むOL役でテレ朝ドラマ初出演「共感部分がたくさん」

前田敦子、セクハラに悩むOL役でテレ朝ドラマ初出演「共感部分がたくさん」

元AKB48で女優の前田敦子が、テレビ朝日のドラマに初出演することが9日、分かった。来年1月にスタートする同局系『就活家族~きっと、うまくいく~』(毎週木曜21:00~21:54)で、宝飾メーカーでセクハラに悩む女子社員役を演じる。

このドラマは、テレ朝ドラマ初主演の三浦友和が父、黒木瞳が母、前田が娘、工藤阿須加が息子という4人の平穏な家族が、ふとしたきっかけで崩壊し始める姿を描くもの。人にとっての仕事、働くこと、さらには生きることとはどういうことか、というテーマを、橋本裕志の脚本で、ユーモラスにミステリアスに問いかける。

前田が演じるのは、富川家の長女・栞。セクハラに悩んで願い出て異動した部署が、想像以上に過酷な現場だったという役柄で、前田は「仕事場でも家族の前でも明るく過ごしているけど、本当の自分はそうじゃないなんだよ、っていう葛藤があったり…。本当の自分を出せなくなってしまって苦しんでいる、栞はそんな等身大の女性だと思いましたし、共感できる部分がたくさんありました」と、役の印象を語っている。

エリートサラリーマンだが、ある出来事から苦難の道を歩み出すことになる富川家の父・洋輔役を演じる三浦は「今回の洋輔という役はみなさんが抱くわたしのイメージから少しかけ離れたものになるかもしれません」

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