武田玲奈、"第2のくみっきー"から"史上最大級の逸材"に - 現在地から贈る「ありがとう。お父さんお母さん」
と書かれていました。それ以来、定期的に送ってくださるのでしっかりと覚えています(笑)。
○"君がいたから"たどりついた職業観
――「働くことの意味がわかった」「お金は何かの犠牲じゃない」というゆみのセリフ。武田さんはどう思われますか。
今の私は「自分の好きなこと」で働くことができています。すごく楽しいですし、勉強にも。私のお仕事によって、ファンの方々に何かしらの影響を与えることができたらなと思います。
――どのような仕事で?
一番やりたいのは演技のお仕事です。
――舞台『四谷怪談』(15年5月上演)を経験して演技の魅力を知ったと聞きました。プレッシャーのかかる空間でいかに魅力を知ることができたのでしょうか。私は恵まれていたんだと思います。共演者の方々やスタッフさんもみなさんとても優しい方ばかりで、みなさんにかわいがっていただけました。何よりもそれが楽しくて。その頃までは、演技の魅力をはっきりとは理解できていなかったように思います。
――舞台のカーテンコールは格別でしょうね。
そうですね! お客さんで泣いている方もいてこちらも感動しました。
――「ありがとう、君がいたからここにいる」