2023年2月24日 04:00
アイナ・ジ・エンド、BiSH解散前にメンバーへの手紙で涙「文字にしながら実感」
そして何者でもなかった私たちは、BiSHになれたね。
気持ちをうまく言葉にできなかった私は、沢山傷つけてしまったと思う。ごめんね。
こんな私に居場所をくれて、本当にありがとう。
みんなと歌って踊ってぐちゃぐちゃに駆け抜けた8年間は
宝物の記憶です。
出会う前より、きっと強くなった。誰が何と言おうと、私達は強くなった。
今なら一人一人がどこへだって飛びこんでゆけるはず。
大好きなあなたが強く羽ばたけますように。大丈夫。大丈夫。
その手と手繋いで 笑い合った声 忘れはしないよ
こんなにも 流してた涙も 語る声も オーケストラ
■アイナ・ジ・エンド インタビュー
――撮影の感想お願いします。
懐かしくて、思い入れの深い日比谷野外音楽堂に行かせてもらうと、雪が降っていました。雪の降る野音は初めてで、その中でオーケストラを1人ぼっちで歌うと、初めて歌うような曲に思いました。不思議な気持ちでした。馴染みのあるお世話になっているスタジオでの撮影もあり、わたしに寄り添ってくれた場所で、こうやって本音でぶつからせてくださり、心から楽しかったです。
――どんな気持ちで手紙を書きましたか?
ソロのアルバムなどでお世話になっている馴染みあるスタジオで、お手紙を書きました。