つばきファクトリー、12人体制ラストシングルでの挑戦と成長 浅倉樹々の卒業ソングでは絆を実感
一人ひとりとハグをするシーンもありますが、それぞれの個性が出まくっていて、「私、本当に卒業するんだ」という実感にもつながって一気に寂しくなりました。
――寂しさも感じつつ、笑顔で撮影されたのですね。
浅倉:笑顔でしたね。今は前向きな気持ちになっていますし、ただ寂しいという卒業ではないので、みんなに背中を押してもらって、いい笑顔が自然と出てきたのかなと思います。
新沼:MV撮影のときに、樹々ちゃんが卒業するんだという実感がやっと湧いてきました。MV撮影はいつも緊張しますが、同期ごとに撮ったので緊張よりも安心感のある撮影に。樹々ちゃんや私は最初から活動してきて、ここまで来られたのはみんなのおかげだなという気持ちも強く感じましたし、完成したMVを見たときエモいなと思いました。
河西:ストーリー仕立てではありますが素の表情で撮影していて、みんなでスライドショーを見るシーンも初期の時代からの歴史を感じるようなMVになっていて、温かいグループに加入できたことが改めてうれしいなと感じました。
浅倉さんが卒業してしまうという実感も湧いて、完成したMVを見たときはうるっときてしまう感覚になりました。