くらし情報『松坂桃李「ボケるのは『ガキの使い』が限界でした」- 堤幸彦監督に労われる』

2017年1月18日 19:59

松坂桃李「ボケるのは『ガキの使い』が限界でした」- 堤幸彦監督に労われる

松坂桃李「ボケるのは『ガキの使い』が限界でした」- 堤幸彦監督に労われる

俳優の松坂桃李が18日、東京・汐留の日本テレビで行われた同局系主演ドラマ『視覚探偵 日暮旅人』(22日スタート、毎週日曜22:30~23:25 ※初回22:00~)の第1話完成披露試写会に登場。大みそかの『笑ってはいけないシリーズ』に今作の役で出演したことに触れ、「僕がボケるのは『ガキの使い』が限界でした」と振り返った。

このドラマは、山口幸三郎の『探偵・日暮旅人』シリーズが原作で、人間の五感のうち、4つを失った松坂演じる「探し物探偵事務所」の探偵・日暮旅人が、唯一残って研ぎ澄まされた視覚を駆使して、人・物・愛を探していく、ヒューマンミステリー。

演出を手がけるのは堤幸彦監督で、松坂は「『真田十勇士』という舞台から始まり、その映画、そして『日暮旅人』のスペシャルをやって今回の連ドラと、いろいろお付き合いをさせていただいて、だいぶ信頼関係ができ上がっているかな」とタッグに手応え。「その力を使って、現場を引っ張って温めて、沢山の人に届けようという気持ちが強いです」と心境を明かした。

小ネタが得意な堤監督だけあって、今作でもさまざまな場所に仕掛けられているが、日暮のキャラクターに関しては「なかなか『ここでボケて』とか言えなくて…」

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