2017年2月14日 10:00
この泥棒猫! 怪演で話題の木南晴夏、本当はどんな女性? 家族愛を演じる思い
それがすごく不思議でした。
でも、家族ってそういうものなのかもしれませんね。「この間のこと、ごめんね」とか細かく言わなくても、互いに理解しているからこそ、そのまま時が流れていく。そういうのって、決して珍しいことじゃなくて「家族あるある」なんだろうなと、今では思います。あらたまって話なんかしなくても、分かり合えるのが家族。
――お兄さんもいらっしゃるんですよね? 「母VS姉」の時、お兄さんはどんな立ち位置なんですか。
傍観者(笑)。いちばん遠いところにいます。
姉と私のケンカには仲裁に入ってくれるんですけど、姉と母のケンカは誰も近寄れないぐらい激しいので。みんな傍観者。父はさらに遠くから見守っています(笑)。姉は、母と同じように私や兄に対しても、とにかく激しい人でした。第2回は舞台女優の姉・木南清香との関係性に迫る(2017年2月15日掲載予定)。2016年10月クールに放送されたテレビ東京系『勇者ヨシヒコと導かれし七人』での初共演で、姉はなぜ涙したのか?
■プロフィール
木南晴夏(きなみ・はるか)
1985年8月9日生まれ。大阪府出身。2001年「第一回ホリプロ NEWSTAR AUDITION」