2023年6月11日 19:00
加藤憲史郎、目標は兄・清史郎を超える俳優…4歳から舞台に立ち高校1年生で迎える初主演
ビジュアルも撮影したんですが、衣装を着たらワクワクしてずっと1人ではしゃいでいました(笑)
――周囲の反応はいかがでしたか?
家族全員で「やったね!」と本当に喜んでいました。兄も「すごいじゃん」と。友達は「嘘でしょ?」と言うくらい疑ってて、納得するのに時間がかかるくらい驚いてました(笑)。「僕にできるかな」という不安もあったんですけど、それを乗り越えて全力で楽しんでやれればと思っています。
――これまでもそうそうたる舞台に出演されてきて、それでも不安はあったんでしょうか?
今回は今までやってきた舞台とはまた一味違って、よりキャラクター本人にならなければいけないということが、すごく難しいなと思うんです。でも、そこも楽しみながら演じられたらいいな、と。僕は緊張しいで本番まではいつもドキドキなんですけど、舞台に出たらいつもよりもいいものを出せるという自信はあります。子役の時とはまた違うものだと思ってるので、新たな一歩というのを意識してやれたらなと思ってます。
――実際、子役として舞台に立っていた時の記憶はあるんですか?
初めて舞台に立ったのは4歳の時で、出た舞台は大体覚えています。風景とか「こんな感じだったな」