2023年6月11日 19:00
加藤憲史郎、目標は兄・清史郎を超える俳優…4歳から舞台に立ち高校1年生で迎える初主演
と覚えてます。
○■兄のライバルになれるように頑張りたい
――今回、役としても先輩の須賀健太さんが演出をされますが、会ってみての印象はいかがでしたか?
お兄ちゃんみたいな感じで、僕が初対面で緊張していた時もフレンドリーに話しかけてくださって、一緒にいて安心する方だなと思いました。本当に緊張するんです、僕(笑)。会見とかも、出る2~3秒前くらいまでずっと緊張してるので、なかなか勝てないです。でも、役として舞台に立っているとおさまります。
――主人公の日向と同じ年だからこそ、共感するところはありますか?
同じ高校生として、一つのことにどれだけ熱中しているのか、部活にかける熱量がわかるので、僕も熱を注ぎ込んで、あとは他の人に負けないくらいの運動量で頑張りたいなと思ってます。自分自身は、中学校の時はバスケットボール部に入っていて、熱中していました。今は高校に入ったばかりで、仮入部の期間が始まっていて……。
――仮入部というワードを久しぶりに聞きました…。
いっぱい部活があるので、いろんなところを見てみて、悩もうかなと思っているところです(笑)
――高校生という新たな一歩を踏み出したところで、何か変化もあったんでしょうか?
高校生になってから、人に頼らずに自分で行動することが多くなったので、中学生の時との違いは感じています。