2017年7月10日 14:40
シリーズ最新作『スパイダーマン:ホームカミング』が首位発進 - 北米週末興収
米BOX OFFICE MOJOは7月7日~7月9日の全米週末興業成績を発表した。
マーベル・コミックのアメコミ『スパイダーマン』の実写映画『スパイダーマン:ホームカミング』が初登場1位にランクイン。サム・ライミ監督&トビー・マグワイア主演の『スパイダーマン』、マーク・ウェブ監督&アンドリュー・ガーフィールド主演の『アメイジング・スパイダーマン』に続いて3度目のリブートで、シリーズ16作目となる。監督は『COP CAR/コップ・カー』のジョン・ワッツが務め、主演のピーター・パーカー/スパイダーマン役は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で同役を務めたトム・ホランドが演じる他、『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートンが悪役バルチャー役で出演する。
前週トップの『怪盗グルーのミニオン大脱走』は2位に降下。累計興収1億4,918万9,535ドルと1億ドルを突破した。
3位『ベイビー・ドライバー』も前週2位からワンランクダウン。4位の『ワンダーウーマン』は順位をキープし、『トランスフォーマー/最後の騎士王』が前週3位から5位に転落した。
その他以下のラインナップも1~2位順位を落とす中、8位の『The Big Sick(原題)