ABEMA西澤由夏アナ、「アナウンサーもどき」千鳥の発言が転機に 殻を破って「素の自分を出せるように」
○■千鳥のおかげで意識変化「もっと自分らしさを大切にしよう」
アナウンサーになった当初は、自分が勝手に作り上げていたアナウンサー像を目指して必死になっていたという西澤アナ。それではダメだと気づかせてくれるきっかけになったのが、『チャンスの時間』で共演している千鳥だった。
大悟から収録中に冗談交じりで「イジりにくい」と言われ、進行をこなすだけではいけないと気づき、その後、ノブから「アナウンサーもどき」と愛あるイジりを受けたことで、視聴者が応援してくれるように。自身も、「もっと素の自分を出していいんだ」と意識が変わっていったという。
「自分の中にあったアナウンサー像に縛られるのではなく、もっと自分らしさを大切にしようと気づくことができた転機だったなと思います。もともとイジられキャラだった自分の個性を潰しながら日々過ごしていたところから、自分を解放することができ、本来の自分はこうだったよなと思い出し、番組で発言しやすくなりました」
自分らしさを出せるようになってから、千鳥以外からもイジられるように。「『ニューヨーク恋愛市場』ではニューヨークさんにたくさんイジっていただき、視聴者の方から毎週、ニューヨークさんとのやり取りを楽しみにしてくださっているという応援コメントが届くようになりました」