2023年11月8日 10:00
さとうほなみ、ゲス極ブレイク後も抱き続けた芝居への思い ハングリー精神で飛躍! 主演舞台への期待も語る
●芸能界を目指したきっかけと女優業への思い
ゲスの極み乙女のドラマー、ほな・いこかとしても活躍している女優のさとうほなみ。数々のドラマや映画に出演し、女優としても存在感を高めているが、11月10日にはヒロインを演じた映画『花腐し』が公開、さらに、主演舞台『剥愛』も同日に開幕を迎える。さとうにインタビューし、芸能界を目指したきっかけから、女優業への思い、音楽活動との両立などについて話を聞いた。
○■ゲスの極み乙女のブレイクで「プロという自覚が芽生えた」
――芸能界を目指したきっかけを教えてください。
小学5年生ぐらいのときにテレビドラマを見ていて「私これに出たい!」思ったのがきっかけです。そこからどうしたらドラマに出られるんだろうと模索していろいろ応募し、ご縁があったところに入らせていただいき、エキストラのオーディションを受けたり、舞台に出演させてもらうようになりました。
――最初は音楽ではなく、女優になりたいという思いからだったんですね。
そうなんです。
中学の時に吹奏楽部に入り、そのときお芝居のお仕事もしていたので、希望していたサックスやトランペットは担当できずパーカッションに配属されたのですが、それがよかったなと。